27May
先日、ホームセンターで
子供用のペダルのない足こぎ自転車、
ランニングバイクを見かけました。
今は自転車の練習用に
このような専用の自転車?があるんですね。
私の頃は、子供用自転車の後輪の左右に
補助輪を付けて走ったものです。
ある程度、慣れてくると補助輪を外すのですが、
当然のように最初の頃は何度も転び、
痛い思いもしましたが、
やがてバランスをとって上手く走れるようになり、
それがとても嬉しかったことを覚えています。
自転車に乗り始めて、
補助輪なしで走れるようになるまで、
それなりに時間が掛かりますが、
子供は、何度ころんでも練習を続けます。
子供たちはきっと頭の中で、
上手く自転車を乗りこなしている自分の姿を
思い描いているのでしょう。
「上手く乗れなかったらどうしよう」とか、
「もしかしたら乗れないかも知れない」などの
限界意識がありません。
それに、失敗に対する羞恥心がないので、
転ぶことが恥ずかしいとは思っていませんし、
それ以上に乗りたい欲求が勝っているので、
失敗を恐れず、転んではまた立ち上がり練習を続けます。
その点、大人はどうでしょうか?
たいした努力もせずに途中で諦めてしまったり、
そもそもチャレンジしないなど、
失敗を恐れたり、周囲の目をとても気にします。
いつから失敗することが恥ずかしいことだと、
勘違いするようになってしまうのでしょうか?
「できない」「失敗する」「無駄だ」と思えば、
頭の中で、できない理由を見つけようとします。
失敗したときの言い訳を考えておこうとします。
無駄だと結論付ける根拠を、探し出そうとします。
自分の限界点は、
自身が発する否定的な言葉や、思い込みが決めます。
思ったこと、口で発したことがそのまま結果となります。
その点、子供には限界意識がないので、
成功するまでチャレンジを続けます。
だから必ず成果が表れます。
出来るまで続ける。
子供がやって見せてくれるシンプルな成功法則を、
大人は見習わなければいけませんね。
PS
昨日、富士河口湖町の御坂峠にある天下茶屋を再び訪れました。
あいにく富士山の頂上付近は見えませんでしたが、
天気もよく、美しい景色を眺めることができました。
こちらが天下茶屋の建物。
一階は、お茶を飲んだり、
ほうとうも食べることができる茶屋として営業を続けています。
太宰治が滞在していた二階も、茶屋の利用客に公開しています。
天下茶屋から少し上った、富士山を正面に望む山の中腹に、
「富士には月見草がよく似合ふ」の文学碑が建っています。
静かな環境の中、ここから富士山を眺めていると、
世俗的な日常を忘れることができますよ。^^;
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