11Feb
私が会社へ勤めていた時に、
どうしても馴染めない言葉がありました。
それは「作業」という言葉です。
製品を生産する行為を作業と呼びますが、
私は、仕事とは作品作りだと捉えています。
だから仕事には、自分が持っている全ての技術や、
アイディア、創意工夫を凝らすべきという持論があります。
しかしモノ作りの現場では、
指示されている以上の作業は過剰品質とされ、
無駄な作業という扱いを受けます。
指示を受けてない以上、
さらにいい物を作れる技術を持っていたとしても、
言われた以上の事をやってはいけないのです。
このような、ある意味ひねくれた考え方が
定着している背景には、
厳しいコスト競争があることは承知しています。
しかし私には馴染めませんでした。
言ってみればビールを注文したら、
日が当たって生ぬるいビールが出てきたので、
店にクレームを入れたら、
『メニューに温度の保証は入れていない!』
と言われるようなものです。
このような態度で、お客様は喜んでくれるだろうか?
納得してお金を払って頂けるだろうか?
お客様に喜んで頂くには、
お客様の期待を超えなければいけない。
期待を超えるためには、
感動を提供しなければいけない。
作業で感動を提供できるだろうか?
やはり仕事とは、自らの作品作りでなければ、
いけないと思うのです。
PS
先日、夕飯に中華を食べに行きました。
しかし残念ながら料理に「作業」を感じてしまいました。
接客も良く、美味しい料理でしたが、
「美味しく食べたかった」ですね。
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